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ライトプランからのお知らせ

リノベ in 広面③ サッシ交換

皆様こんにちは。
先週の寒さも一旦やわらぎ日中はポカポカと丁度良い天気が続いてますね。
私は冬に向けワークマンで防寒着を物色するも人気の品は既に売り切れていた佐藤です😅

さて、広面のリノベもだいぶ進んでおります。
現在はLDKのサッシの交換と、ウレタン吹付断熱前の下地を作ったところです。
前回は床の断熱の様子をお仕えしましたが、今回は窓と壁天井断熱のお話しです。


断熱性能が低いは部屋の中で一番熱が出入りするところです。
冬の寒さが厳しい秋田では断熱気密性の低い窓は最大の弱点でしかありません。


昔の日本の家づくりでは断熱性・気密性を考えることはほぼ無いに等しく、
窓は風通しや部屋の明るさの為にと、とにかく家中に窓が沢山付いております。
今回のお宅は一部は窓のリフォーム済でしたが、
LDKとなる部屋の窓が古い二重サッシのままでしたので今回樹脂窓に交換致しました。


今回使ったのは、サッシ(枠)が樹脂でできており、
一つの枠にガラスが2枚ついてそのガラスの間にアルゴンガスという気体が注入された、
通称「樹脂サッシのガス入りペアガラス」という窓です。
今までついていたアルミサッシの単板ガラスに比べれば、
断熱性と気密性が圧倒的によくなります。

壁と天井の断熱工事については次回お伝えしたいと思いますが、
下の写真はこの後天井に発砲ウレタン断熱材を吹き付ける面(下地)になります。
この面の上にある小屋裏空間は「外」、下は「室内」になります。


一見天井にも見えますが、実際の部屋の天井はこの面の下に作られます。


その他玄関まわりの工事も徐々に進んでおります。


階段を1段追加して段差を緩くします。

それでは次回もお楽しみに☺